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2020年8月22日 出題者:耳 【問題】 女と見れば声をかける浮気な男に 悩まされ続けてきた妻。 「こんなところに来てまで浮気? しかも声をかけるだけじゃなくて手まで出したですって? もういい加減にしてよ! 結婚したときあんなに約束したのに。私の一生、詐欺に逢い続けたような気分よ…」 男は不敵に笑う。 「こんなところに来たからこそさ。もうあんな約束は通用しないよ」 腹を立てる妻。 しかし彼女は知っている。もうすぐ2人は一緒にいられなくなることを。 どういう状況? 【解説】 + ... 「一生詐欺に逢い続けて、やっと一生が終わったのに… 天国に来てまで浮気ってどういうことよ!」 「そんなこと言っても無駄さ。俺たちの約束は『死が二人を分かつまで』だったはずだよ」 しかし、ここは天国。 浮気を繰り返す男がここに居られるのも時間の問題である。 ざまあみろと思いつつも、長年連れ添った夫と離れるのは寂しくもあり 内心複雑な妻であった。 《非現実》《死》《言葉》 配信日に戻る 前の問題 次の問題
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(歌,UPS)東北地方の猥歌.そのあとは「父ちゃんその芋なんだろな」と続く. 各フレーズのあとに「あそーれ」と合いの手がはいる. 元ネタは不明.初出は第?回放送のフリートークスペシャル.走馬灯の歌詞にも出てくる.
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分裂、のち合流、ところにより異変 ファラの演説。それは、シースリ村から遠方に位置するジファイブ町でも風に乗り、微かに聞えてきた。 町にとどまっていた漆黒の翼の面々もそれに静かに聞き入っている。 「自分から居場所を告白してしまうとは、とんだ間抜けだな……」 とは冷静なユアン談。 「まったくだ! きっとリスクも考えられないような猪突猛進な女なんだろうな!」 ユアンの言葉に賛成の意を表するのは、リーダーのグリッド。 しかし、女性陣の反応は少し違った。 「ファラ……さん……」 ミンツを発ち、王都へ向かう最中に幾度となく出逢い、そしてその度に方向音痴の自分に王都の方向を教えてくれたファラ。 彼女がいてくれたお陰で、自分は王立天文台で最愛の人と共に働けるようになった。 カトリーヌは、そんなおせっかい焼きだった彼女の言葉を一字一句聞き漏らさないようにしていた。 「彼女がファラ……なのね」 一方のプリムラは、実際に彼女とは会った事はない。 だが、大学においてキールと昔の話をしていて必ず出てくるのが、リッドという青年と彼女の名前だった。 伝聞によるプリムラの中でのファラ像は、少し強引だが、正義感が強く真っ直ぐな人というもの。 そして、まさにその想像通りの演説ぶりだった。 演説が終わりを迎えた後、漆黒の翼第二緊急会議は始まった。 議論は―― 「ファラに協力する為に、C3村に行こうよ!!」 というプリムラの提案から始まった。 だが、当然ながら冷静で慎重なユアンは反対する。 「死にに行くようなものだ。わざわざマーダーが集まる場所へ行ってどうする?」 「そうだぞ! 我等漆黒の翼、一人も欠くわけにはいかないからな!」 グリッドのユアン同調の裏には、自身の死を回避したいという思いが大分込められている。 「で、ですけど、このゲームに反対する人があそこにいるというのなら、少しでも多く集まった方が……」 カトリーヌが遠慮がちに発言するとプリムラも勢いづく。 「そうよそうよ! それにファラって子、なんか体調ヤバ気味だったし、助ける為にも……」 「無駄だ。あそこに集まろうとするお人よしは、揃って殺されるはずだからな」 その発言に場は一瞬凍りつく。 プリムラやカトリーヌは勿論、ユアンに同調していたグリッドですら、息を飲んだ。 「あんなお人よしの演説を聞いて集まるのは、やっぱりお人よし――つまりはマーダーが現れ、戦ったとしても止めまでは刺せないような甘い連中だ。マーダーがそんな甘さの隙を突かないわけがない。 更に言えば、演説に同調したと見せかけて、集まった連中を皆殺しにしようとする狡猾な奴だって出てくるはずだ。お人よし達は、そんな奴が混じっている事を信じるはずもないだろうからな。恐らく、一網打尽になるだろうな。 それと…………ファラとかいう少女はもう手遅れだろう」 ユアンの言う事は正論に近いだろう。 それだけに、プリムラも言葉が続かない。 だが、彼女は言葉だけで反対意見をどうにかするような女性ではなかった。 彼女はテーブルを両手でバンッと鳴らし、立ち上がると入り口のドアを開ける。 「何処へ行く?」 ユアンが無駄だと分かりつつもプリムラに尋ねる。 すると、プリムラは振り返る。 「私だけでもC3の村に行く! あんた達が、そんなに冷血漢だとは思ってなかったわ!」 「ま、待て! 漆黒の翼を分裂させる気か!? そんなことはリーダーの俺がゆる――」 「さようなら!!」 グリッドが最後まで喋る前にドアが強く閉められた。 「どどど、どうする!? 漆黒の翼からメンバーが一人消えてしまったぞ!」 グリッドは妙に慌てていた。 彼は組織や仲間を絶対の存在と思う性格だ。 それだけに、グループ内での分裂など信じられないのだろう。 一方のユアンも、レネゲードという組織に所属していたが、彼の場合組織内での裏切りや派閥分裂などはあって当然のものと思っている。 それだけに今に際しても冷静だ。 「落ち着け。……お前がリーダーなのだろう?」 例え、その威厳が皆無に等しくても……とは言えない。 グリッドは自分に話を振られて、さらに慌てる。 「お、俺が連れ戻すのか!? しかしメンバーの気持ちを無理矢理変えさせるなど……」 「わ、私、追いかけます!」 グリッドが慌てている間に、意外なことにカトリーヌが外へと出て行った。 残されたのは男二人。 「……で、お前はどうするんだ、リーダー?」 「お、俺は…………」 グリッドは考える。 漆黒の翼のリーダーとして、自分はどうするべきか。 ……いや、何を迷う。俺はリーダーなのだ! 偶には部下にビシッと決めなくてはいけないのだ! 答えは十秒で出た。 「俺は! リーダーとして彼女達を連れ戻してくる!! たとえメンバーの考えが違おうとも、我々は常に一つなのだからな! まずはとことん話し合いだ!!」 どこまでも、グループを一つにしたいと考えるグリッドに、ユアンは感心の念すらも覚え始める 「ほう。なら、早く行ったほうがいいのでは?」 「うむ! では留守を頼んだぞ、大食らいのユア――へぶっ!!」 格好よく、ドアの前で決めようとしたグリッドは、突如勢い良く開いたドアにしたたかに後頭部を強打し、そのまま倒れた。 ドアから入ってきたのは、出て行ったはずのプリムラとカトリーヌ。 そして、倒れるグリッドを気にすることなく、プリムラは目に渦を描きながら、外を指差して、ユアンに叫んだ。 「でででで、出たのぉ~~!! うううう牛みたいな大男が、たたたた大砲を持ってぇぇぇ~~~!!」 勢い良く出て行ったはずのプリムラが、勢い良く戻ってきたのを見て、ユアンが呆れたように尋ねる。 「…………お前、私とは意見が合わなくて出て行ったのではないのか?」 「そ、それどころじゃないっての! 牛よ、牛!! あんた、何とかしなさいよ!!」 どうやら、その牛とやらのお陰で漆黒の翼は再終結したようだ。 しかし、その再集結を最も喜ぶべきリーダーは今も後頭部強打により倒れている。 ユアンは、グリッドに代わって本題に入る。 「……で、具体的には何があった?」 「だから牛よ、牛!! しかも大砲!」 カトリーヌがパニックのプリムラに代わり、状況を報告する。 「ま、街の出口でプリムラさんに追いついたのですが、説得をしていたら、いきなりこちらに誰かが向かってくる姿が見えて…………」 「なんか、いかにも悪人です~って怖い顔していたんだから! しかも、私が捨てたっぽい変な金属製の大砲を持ってたし!」 ユアンは考える。 悪人面の大男、武器は大砲らしき兵器、そして進路はこの街。 加えて、ここがじきに禁止エリアになることを考慮すると、導き出される答えは一つ。 ――街にまだ臆病者達が留まっていると考え、それを狩りにきたマーダー。 「やはり、裏をかく奴もいたか……」 ユアンは、気を引き締め覚悟した。 そして、プリムラ達に指示を出す。 「お前達! 今すぐ、その大男とやらに見つからないように街を出ろ!」 「出ろ……って、もしかして!?」 「あぁ……。昨晩話していた“あれ”をやる時のようだ……」 緊張する面々。 そこで、ようやくグリッドが復活した。 「……よし! 気を改めて彼女達を連れ戻しに……って、おぉ! 戻ってきてくれたか君達! さすが漆黒の翼の結束は最強だ! わはは!!」 状況を理解していないグリッドには緊張感を感じるわけもなかった…………。 ユアンは勿論、プリムラやカトリーヌまで溜息をつく……。 所変わって、街入り口。 ようやく、街にたどり着いたミミー一行だったが、急にミミーが立ち止まり、ぶるるっと身震いをした。 「おい、どうした? 風邪でもひいたか?」 「クィ~~」 トーマとクィッキーも立ち止まり、心配そうにミミーを見ると、ミミーはふるふると首を横に振った。 「大丈夫パン! 生まれてこの方、小生は風邪をひいたことがないパン!」 「そうか? なら、いいんだがよぉ…………」 「クィ、クィッキ!」 トーマはメガグランチャーを担ぎなおし、再び街の中へと歩き出した。 そして、そんなトーマの後ろをミミーは歩いていた。 ミミーがトーマの後ろを歩くのは、ミミーの身の安全を考えるトーマからの提案だった。ミミーの更に後ろには妙に索敵能力に優れるクィッキーも控えており、ミミー防衛用隊列は万全だった。 だが、この隊列は、同時にプリムラ達、向かい合って正面の位置からは完全にミミーやクィッキーの存在を隠し、大男が単独で街へと襲撃に来ているようにも見えてしまった隊列でもあった。 ――これが、彼等の一つ目の失敗。 「街には何か食料があるといいパン~」 「あぁ、そうだな」 トーマたちは和やかに会話する。 しかし、彼等はまだ知らない。ここが禁止エリア予定地であり、普通なら近寄らない場所である事を。 ――これが、二つ目の失敗。 そして、何より、ここに先客がおり、彼等の作戦は侵入者ならマーダーか穏健派か如何に構わず誰にでも仕掛ける作戦であった。 ――これが、三つ目の失敗。 だが、今の彼等にはそんな失敗に気付く由はなかった。 ただ、ミミーの身震いだけがそれを知らせていたのかもしれない。 「……だけど、なんか嫌な予感がするパン……」 それは、トーマにもクィッキーにも聞えないほどの小さい声。 だが、その予感は流石、女の勘というべきか少なからず的中するのであった…………。 悲劇が幕を開けようとしている。 【グリッド 生存確認】 状態:ほぼ健康 後頭部に打撲痕 所持品:無し 基本行動方針:生き延びる。 行動方針:漆黒の翼のリーダーとして行動。 第一行動方針:状況を把握する 【ユアン 生存確認】 状態:健康 TPにまだ回復の余地あり 所持品:占いの本、エナジーブレット、フェアリィリング、ミスティブルーム 基本行動方針:仲間と共に脱出。ミクトランを信用していない。 第一行動方針:作戦発動の準備 第二行動方針:漆黒の翼を生き残らせる 第三行動方針:漆黒の翼の一員として行動。仲間捜し。 【プリムラ・ロッソ 生存確認】 状態:健康 軽いパニック状態 所持品:セイファートキー、ソーサラーリング、チャームボトルの瓶、ナイトメアブーツ、エナジーブレット 基本行動方針:仲間と共に脱出。ミクトランを磔にして島流し決定。 第一行動方針:街から脱出 第二行動方針:出来ればC3行きを提案 【カトリーヌ 生存確認】 状態:健康 動揺 所持品:マジックミスト、ジェットブーツ、エナジーブレット×2、ロープ数本、C・ケイジ 基本行動方針:帰りたい。生き延びる。 第一行動方針:街から脱出 【ミミー・ブレッド 生存確認】 状態:健康 嫌な予感 所持品:ウィングパック×2 イクストリーム 金のフライパン マジカルポーチ ペルシャブーツ クィッキー 第一行動方針:街で食料調達 第二行動方針:今後の事を考える 【トーマ 生存確認】 状態:健康 所持品:メガグランチャー ライフボトル 基本行動方針:ミミーを守りぬく 第一行動方針:今後の事を考える 現在位置:G5の町 前 次
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このページはこちらに移転しました うみねこの鳴くころに 作詞/148スレ142 月に叢雲 花に風~空を飛ぶ~ 俺らはウミネコ ただ空を飛んでいるだけじゃない 海を越えあの島に降り立ち 河を上り山を制覇するのさ 俺らはウミネコ ユリカモメに負けてるわけじゃない ウミガラスなんて相手にならない 盗賊鴎にもまけないさ そんな俺らを人間は五月蝿い五月蝿いという うるさいうるさいうるさいうるさい うるさいうるさいうるさいうるさい 五月蝿いのはおまえらさ 月に叢雲 花に風~崖が家~ だから俺はおまえを許さない
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かなとこぐも【登録タグ か 市瀬るぽ 曲 滲音かこい】 作詞:市瀬るぽ 作曲:市瀬るぽ 唄:滲音かこい 曲紹介 市瀬るぽ氏初のUTAU作品。夢の中漂うエレクトロニカ 歌詞 (動画歌詞より転載) ただよう 泣き叫ぶ プカプカと 君は誰さ?ねぇ。 滲んだ 目が回る 息をする僕… そう、それは…。 コメント 名前 コメント
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【フリーダム】 唯「っていう夢を見たんだよ!!」 梓「私はそれを聞かされてどうすればいいんですか……」 唯「ぶぅー、あずにゃんの夢を見たから報告しただけなのにー」 梓「いや、なんというか……で、なんでしたっけ、その夢?」 唯「もう、あずにゃん聞いてなかったの?」 梓「いやー、また唯先輩の突拍子もない話かと思って集中してませんでした」 唯「ひどいっ!! しかも「また」って言った! あずにゃんはいつもそんな風に私の話を聞いてたんだね……」 梓「それは言葉の綾というか……」 唯「思ってたんだね」グイッ 梓「うっ……」 唯「お・も・っ・て・た・ん・だ・ね?」 梓「……ほんの少し」 唯「あー、あずにゃん認めたー!ひどいっ」ヨヨヨ 梓「もうそんなバレバレの泣きまねにはひっかかりませんよ」 唯「……私のあずにゃんの性格が歪んでしまった……先輩として悲しいよあずにゃん」 梓「あぁっともう、そんなところで泣き崩れるマネしないでくださいよ。制服汚れますってば」 唯「あずにゃんはそんな私に手さえ差し伸べてくれないんだね……」じっー 梓「……ほらっ、立ち上がってくださいよ」スッ 唯「あずにゃーん!」ガバッ 梓「ああもう、なんで手を差し出したのに抱きつくんですかー」 唯「ふふ、やっぱりこの感触は私のあずにゃんだよ!!」 梓「唯先輩の所有物になったつもりはないですけど、満足そうならよかったです」 唯「あずにゃん……なんか手馴れたね……」 梓「そりゃぁ、抱きつかれるのにももう慣れますよ……」 唯「ってあれ?なんの話してたっけ?」 梓「唯先輩ってほんとに自由に生きてますね」 【闇の中】 唯「はっ!そうだ。夢の話だった!!あまりのあずにゃんの抱き心地に忘れちゃうところだったよ」 梓「今の反応でわかりましたけど、忘れるってことは唯先輩自身でどうでもいいと思ってる話題ですよね」 唯「違うよあずにゃん、私は夢の話しよりあずにゃんとの触れ合いを優先しただけで、夢の話も重要だよっ!」 梓「……まぁいいです。で、結局その夢ってなんだったんですか?」 唯「えっとそのね、さっき授業中に見た夢なんだけどね……あずにゃんがね……」 梓「私ですか?」 唯「そうあずにゃんがでてきて………」 梓「?」 唯「……」 梓「どうしたんですか?」 唯「忘れた……」 梓「はい?」 唯「あずにゃんと話してたら夢の詳しい内容をわすれちゃったよ!」 梓「……」 唯「うーん、楽しい夢だったような気もするんだけど……あっれー?」 梓「……」 唯「あずにゃん? もしかして気になるー?」ニヤニヤ 梓「なっ!? べつに気になってなんかいません」 唯「ふふ、かわいいやつじゃー。よしよし」ダキッ 梓「あー、もうやめてくださいって」 【連鎖】 ――夜・梓の自室 梓「……とは言ったものの気になるなー」 梓「はっ!これじゃぁ唯先輩の思惑にはまった気がする……」 梓「……もう忘れて寝てしまおう……うんそうしよう」ヨイショ ――5分後 梓「……」ゴロン ――10分後 梓「……」ゴロ ――30分後 梓「……」ゴロッ 梓「あああ、寝れないよー!」 梓「唯先輩に明日文句いってやろう……まったくほんと唯先輩は……」ブツブツ ――1時間後 梓「ていうか、いつも唯先輩はそうなんだよ……練習しないし……」ブツブツ ――2時間後 梓「すぅーすぅー」 ――朝 梓「……うーん……はっ」ガバッ 梓「……唯先輩の夢を見た」 梓「………」 梓「寝る前に唯先輩のことばっかりぼやいてたせいかな?」 梓「まさかこれも唯先輩の狙い!?」 梓「……なんか悔しいから唯先輩には絶対にこの話しはしないことにしよう」 【印象】 律「こんな夢を見た……ねぇ……」 澪「おっ、律が文学の話しなんて珍しいな」 律「へ?」 澪「え?」 律「え? いやなんで文学?」 澪「えっ、だって今“こんな夢を見たって”……」 律「あぁ、それか。いや唯と梓がそんな話しをしてたなぁって」 澪「なんだ、そういうことか。いやぁ律が純文学読むなんておかしいと思ったら……」 律「どういう意味だっ! 私だって本くらい読むわいっ!!」 【屈辱と逃亡】 梓「本くらいと言っておいて、さっきの反応で律先輩がこの話しを読んでないのはわかったわけで……」 律「うっ……」 澪「まぁ読んでたら、「なんで文学?」なんて言わないよな」 律「うう……」 紬「大丈夫、りっちゃんのいいところは他にいっぱいあるわ」 律「ムギ……!」 澪「でも「いいところは他にある」って、完全に問題から目を逸らしたよな」 梓「ですね」 紬「あはは……」 律「お前らっー!!」 唯「りっちゃん、正直に話すなら今だよ」ポン 律「唯に諭されるのはなんか屈辱だな……」 唯「!?」ガーン 律「ええい、いいんだよー! 本なんか読まなくたって生きていける!」 唯「おおっ、りっちゃんが開き直った!」 澪「いや、唯。あれはどっちかというとヤケになったといったほうが」 律「………ちくしょおおー」ダッ 梓「あ、逃げましたね」 唯「おお、りっちゃん足はやーい」 【たどりついた場所】 ――生徒会室 律「のどか~!!」ガラガラ 和「えっ、律? え、どうしたの急に」 律「のどかー、軽音部で部長いじめが発生している。なんとかしてくれ」 和「……」 律「なんだその目は」 和「いや、いつものじゃれ合いかと思って」 律「なにをっー! こっちは真剣なんだぞ。生徒会長だろ、なんとかしてくれ」 和「はいはい、わかったからとりあえずそこに座ったら?」 律「むっ、なんか適当になってないか」 和「はいはい、それでどうしたの?」 律「いやぁ、さっきのことだけど、私が「こんな夢をみた」って呟いたら……」 和「あらっ? 律が文学なんて意外ね」 律「………」 和「?」 律「和なんて嫌いだああああ」ダッ 和「ちょ、律!?」 【仲間探し】 ――廊下 澪「ったく、律はどこいったんだ……」 唯「あっ」 紬「あっ」 梓「え?二人ともどうしたんですか」 紬「りっちゃん、いたわ♪ ほらあれ」 澪「あれは生徒会室か……」 唯「でもまたどこかに走っていったよ? あ、おーい和ちゃーん」 和「唯?……って軽音部でぞろぞろとどうしたの?」 唯「りっちゃんのお迎えなのです!」エヘン 和「ああ、それなら律のこと任せていいかしら? なぜか急に大嫌いだー とか言って走ってどこかにいっちゃって……」 澪「和……ごめんな。また律が迷惑かけたみたいで」 和「え、ええ。それにしてもどうしたのかしら、文学なんて意外ねって言ったことが気に触ったのかしら」 澪「いや、そうじゃなくて……」 和「?」 澪「多分、自分と同じ仲間探しでもしてるんだと思う」 和「……? まぁ、よくわからないけど後はよろしくね。私まだ生徒会の仕事が残ってるのよ。」 唯「またねー、和ちゃん」バイバイ 【比較的自由な人達】 ……… …… 澪「……とりあえず部室に帰るか」 唯「えぇっー!? 澪ちゃん薄情だよ~」 澪「いや、だってどこにいったか分かんないし。どうせ飽きたら戻ってくるだろ」 梓「とりあえず唯先輩は練習しないといけませんしね」 唯「えっ?……やっぱり私はりっちゃんが心配だから探しにry」 梓「そういえば唯先輩、まだ部室にケーキ食べかけできましたよね」 唯「!!」 澪「そういや紅茶も飲んでる途中だったな」 唯「あずにゃん、澪ちゃん!!はやく部室に戻るよ!!」ダッ 梓「……こんなときだけ唯先輩は……」 澪「ま、とりあえず帰るか。な、ムギ……ってムギもいない!?」 梓「ムギ先輩はさっき楽しそうに律先輩の走っていったほうに走っていきましたよ」 澪「……あー、まぁじゃぁ、律はムギに任せる方向で」 梓「……そうですね」 澪「ていうか、同類探ししてるのに和のところに行くのが間違いだよなあ。和とか絶対本読んでそうだし」 梓「たぶん、とりあえず知り合いのところに行こうって考えたんじゃないでしょうか」 澪「……戻るか」 梓「……はい」 【分かる人、分からない人】 憂「それじゃ、純ちゃん帰ろっか」 純「いやー、悪いねー。掃除終わるまで待たせるどころか手伝ってもらっちゃって……ってなんか聞こえない?」 憂「え?」 「―――ういちゃーん」タッタッタッタ 憂「ほんとだ……でも聞いたことある声のような」 純「って憂、後ろー後ろ」 憂「え?」 律「ゼェゼェ……」 憂「律さん……?」 律「憂ちゃんは……」 憂「?」 律「憂ちゃんは「こんな夢を見た」なんていう本知らないよね?」 憂「へ? ……えっと夏目漱石ですか?」 律「……!!………そんな……年下の女の子にまで……」ガーン 純「え?律先輩なんの話しですか?」 律「純ちゃん! そうだ純ちゃんは「こんな夢を見た」なんて本知らないよな?」 純「……? 夢占いかなにかですか?」 律「純ちゃん……!! 結婚しよう」ダキッ 純「えええええー、ってちょ、ええ? なにどういうこと? え、どうなってるの?」 憂「あははは……」 純「いや、ホントどうなってるの!? ていうか、あそこの廊下の柱のかげからムギ先輩が幸せそうな顔でこっち見てるんだけど……」 憂「えっと純ちゃん、私やっぱり先に帰るね」 純「えっ、ちょ、憂ー、うーいー……」 2
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寮の名前 寮のタイプ 所在地 blanklink プラグインエラー URLかページ名を入力してください。 電話番号 tel エラー 電話番号が入力されていません アクセス 配属先 配属先までのアクセス 送迎あり(マイクロバス) 周辺環境 収容定員 階数 棟数 入寮条件 車両持込 寮設備 寮費 月8000円~ 光熱費 備考 食堂 ☆トヨタ自動車北海道の募集要項へ ☆トヨタ自動車北海道のQ Aへ ☆トヨタ自動車北海道のリンク集へ コメント すべてのコメントを見る
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新しくスポーン選択が導入された段位帯だと、サバイバー側もどう選択していいのかわからないため毎試合異なる採り方をされる可能性がある。 その際は基本的に写真機のすぐ近くにスポーンする場所を選ぶようにしよう。選択スポーン代表例に記載されているハンター側のスポーンは基本的にこの条件を満たしているので覚えておこう。 また、初動ルート選定における目安として、写真世界の時間の中で鏡像を索敵したり攻撃硬直の時間を考慮に入れると写真を撮ったところから大体3~4マス(斜め移動は1.5マス換算)しか動けないことを認識しておこう。 例を挙げると 赤の教会:北壁スタート→小屋→教会内→レカペか壁中 で3マス移動 月の河公園:回るメリゴスタート→終点→三駅目→橋横で3.5マス分(DDとる余裕あり) などである。 サバの配置を見て3~4マス内に3人いればその隣接したマスで写真機が近そうなところを選べ良い。 では4隅の場合(3人叩くのに5マス分の移動が必要なとき)はどうしたらいいの?と疑問に思うかもしれません。(4隅は基本的に他ハンターに対して弱いので多くはないが・・・) その場合、基本は2殴りもしくはダブルダウンで妥協する必要がある。写真世界崩壊後にお散歩さえしなければ2枚目の写真世界で勝負できる解読進捗である。 2殴りでも崩壊後すぐにチェイスに入っていればそこまで不利な展開ではない。特に初動4隅の場合、ダウンサバイバーが起死回生を吐かなければ立て直しまでにある程度の移動する必要があるため解読の周りも若干遅くなる。 また、チェイスの特質を持っているなら早めにチェイスから入る立ち回りを選択しても良い。 選択スポーンの魅力の一つは「どのサバイバーがどこにスポーンしたかがわかる」ことである。例えば心理学者が弱ポジを選択している場合はさっさとチェイスに入った方が良い場合がある。試合前に誰がどこにいるかはきちんと把握しておこう。